津和野・麓耕地区で5月の風物詩「共演」

ツツジとこいのぼりの共演を楽しむ家族連れ=島根県津和野町耕田
 島根県津和野町耕田の麓耕(ろくごう)地区で30日、約1万5千本のツツジが見頃を迎え、好天に誘われて繰り出した行楽客らが、気持ち良さそうに空を泳ぐ100匹のこいのぼりとの共演を楽しんでいる。

 同地区では1998年、地域住民が棚田の周辺に久留米ツツジを植栽。毎年見頃に合わせて、つつじ祭りを開いている。実行委員会によると、今年は昨年に比べて1週間ほど遅い開花という。

 約1ヘクタールある水田のあぜやのり面には赤、白、桃色の花が咲き誇り、空には色とりどりのこいのぼりが優雅に泳いでいる。昨年に続いて訪れた益田市下本郷町の主婦三浦優香さん(34)は「昨年よりきれいに咲いていて壮観だった」と話した。ツツジは4日ごろまでが見頃という。

2017年5月1日 無断転載禁止