(4月23日~29日)鳥取

お披露目された「大海獣」のブロンズ像に見入る子どもたち=境港市大正町、JR境港駅前公園
 ◆ブロンズ像18体仲間入り
 境港市の観光スポット・水木しげるロードに23日、ブロンズ像18体が仲間入りした。同市出身の漫画家、故・水木しげるさんの少年漫画誌デビュー作「テレビくん」の主人公や「悪魔くん」の「メフィスト2世」、妖怪「二口女」などで、仮置き場の同市大正町のJR境港駅前公園で、関係者がお披露目の式典を開き、新たな集客の目玉となるよう、期待を寄せた。

 ◆大田が宮城野部屋入り
 鳥取城北高相撲部出身で3月に卒業したばかりの大田斗葵(とき)が大相撲・宮城野部屋入門を決め、24日、鳥取市西品治の同校で宮城野親方(元幕内竹葉山)と会見した。「石浦関を目標に、県出身選手として幕内に入れるように頑張りたい」と、同校出身で同部屋となる先輩の名を挙げ、抱負を語った。

 ◆1300年祭プレイベント発表
 大山観光局(大山町大山)の足立敏雄代表理事、大山寺支院・圓流院(同)の大館宏雄住職らは26日、米子市内で会見し、2018年の大山開山1300年祭のプレイベントの概要を発表した。5月21日に祭りの幕開けを告げる「開白(かいびゃく)法要」として、出雲國(いずものくに)神仏霊場合同祭事「世界平和祈願祭」を大山寺で開催。さらに3年に1度の「御幸(みゆき)行列」を同24日に開き本番に向けて機運醸成する。

 ◆星空保全条例制定を検討
 平井伸治知事は27日の定例会見で、県内の美しい星空を保護する「星空保全条例」の制定に向けた検討に入る考えを示した。県は本年度から星空を観光資源として売り出す取り組みを推進しており、環境を整えて後押しする狙い。星空観賞の適地を絞った上で、妨げとなる人工的な光の規制などを想定している。専門家らの検討組織での議論を経て、早ければ9月定例県議会への提案を目指す。

 ◆大山町副町長人事案が否決
 大山町の竹口大紀町長は27日、臨時議会を招集し、空席の副町長に野間一成会計管理者(60)を起用する人事案を提出したが、賛成少数で否決された。森田増範前町長を支えてきた議員らが野間氏の手腕を疑問視して反対に回り、地域間対立を背景に競り合った町長選のしこりが浮き彫りになった。

 ◆倉信職員1473万円着服
 倉吉信用金庫(倉吉市昭和町1丁目、笠見和則理事長)は27日、次長職だった50代男性が現金自動預払機(ATM)から現金を抜き取ったり、客のローンカードを使って借り入れをしたりして、総額1473万円を着服していたことを明らかにした。信金は男性を18日付で懲戒解雇し、倉吉署へ通報した。

 ◆大福丸引き揚げへ
 岩美町の田後(たじり)漁業協同組合所属の底引き網漁船「大福丸」(76トン)が松江市沖の日本海で沈没し乗組員4人が死亡、5人が行方不明となった事故で、船主が5月上旬にも船体を引き揚げることが27日、同漁協などへの取材で分かった。

2017年5月1日 無断転載禁止