松江春茶会 3日から茶席 松江城堀川、二の丸下の段で

茶道具を点検しながら茶席の準備を進める関係者=松江市殿町
 春の城下でお茶を楽しむ「松江春茶会」(山陰中央新報社主催)は3日から、松江城の堀川や二の丸下の段で茶席が開かれる。大型連休で多くの行楽客の来場が見込まれ、2日は関係者が畳を設置したり、茶道具を並べたりして準備した。

 茶席は大型連休最終日の7日まで開かれ、堀川の特設川床や二の丸下の段に設けたテントで、地元の7流派が心を込めた一服でもてなす。茶席券は千円。

 茶の湯文化に気軽に触れてもらおうと地元の若手グループが、茶をたてて客をもてなす亭主疑似体験(700円)ができるイベント「和茶茶」を開く。

 準備作業では、関係者が茶席に風炉や釜を並べたほか、茶掛けを掲げるなどして、しつらえを確認。流派の幕も張り出した。

 不昧流大円会の山崎清幹事長(75)は「県内外の人にお茶を楽しんでもらいながら、来年の松平不昧の没後200年に向けて松江の茶の湯文化を盛り上げていきたい」と話した。

2017年5月3日 無断転載禁止