有名産地から出店 安来で「刃物まつり」開幕

有名産地の刃物を買い求める来場者=安来市安来町、大市場商店街
 全国各地の刃物製品を集めた「やすぎ刃物まつり」が4日、島根県安来市安来町の大市場商店街などを会場に開幕した。刃物市やアウトドアナイフショーなど多彩なイベントがあり、大勢の来場者でにぎわっている。5日まで。

 鋼の町・安来をPRする恒例イベントで22回目。商店街では島根県内のほか、岐阜県関市や大阪府堺市、兵庫県三木市など有名産地から計40業者が出店し、包丁や大工道具、農機具などを販売。県内外の来場者はずらりと並ぶ商品をじっくりと品定めし、買い求めていた。堺市の業者から出刃包丁を購入した米子市宗像、会社員松本卓さん(29)は「早速、自宅で魚をさばきたい」と話した。

 近くにある十神小学校の体育館では県外12業者が手作りナイフを展示販売するアウトドアナイフショーを催しているほか、和鋼博物館では日本刀を展示する特別展やペーパーナイフ作り体験を行っている。

 5日は、北辰一刀流宗家の椎名市衛氏や島根抜刀会による剣術の披露などがある。

2017年5月5日 無断転載禁止