島根8連勝 B2レギュラーシーズン終了 Bリーグ2部

【第60戦・島根-鹿児島】第1クオーター、島根の安部(右)が速攻からシュートを決める=鹿児島アリーナ
 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の島根スサノオマジックは7日、アウェーの鹿児島アリーナでレギュラーシーズン最終の第60戦を行い、西地区6位の鹿児島レブナイズを81-66で下し8連勝で締めくくった。同地区優勝の島根は通算51勝9敗、勝率8割5分でリーグ初年度を終え、13日から来季の1部(B1)昇格を懸けてプレーオフ初戦の準決勝に臨む。

 2位広島ドラゴンフライズが111-77で4位愛媛オレンジバイキングスに勝って西地区2位。3地区の2位チームの中で最高勝率で、島根のプレーオフ準決勝の対戦相手に決まった。プレーオフ進出を争っていた熊本ヴォルターズは延長戦の末に86-87で5位香川ファイブアローズに敗れ地区3位となった。

 島根-広島のプレーオフ準決勝は13、14日、松江市総合体育館で行われる。


 【評】島根が前半のインサイド攻撃で優位に立ち、粘る鹿児島を振り切った。

 第1クオーターは、序盤の呉屋のドライブ、ポストから持ち込んだマーシャルのシュートなどでペースをつかみ22-16と先行。第2クオーターは、ゴール下を突いたデービス、リードのシュートに加え、安部、横尾の3点シュートで差を広げた。

 第3クオーターはパスミスなどでボールを失うターンオーバー7本を喫し、終盤58-55まで詰め寄られたものの、デービスらの得点で再び突き放した。

 ◇最終戦(7日・鹿児島アリーナ、1837人)
島  根 81 22-16 66 鹿児島
51勝9敗   20-14  7勝53敗
        19-27
        20-9

最高3点シュート成功率に輝いた島根の山本エドワード=4月1日、松江市総合体育館
個人賞 最高3点シュート成功率 山本45.3%初タイトル

 レギュラーシーズン全日程を終えたB2の個人賞で、島根の山本エドワード(30)が最高3点シュート成功率(45・3%)を獲得した。山本はTKbjリーグ時代を含めて初の個人タイトル。島根勢で個人部門上位はこのほか、リバウンドで昨季bj最多のジョシュ・デービス(26)が3位(1試合平均11・3本)、3点シュート成功率で安部潤(31)が4位(39・5%)だった。

 最高3点シュート成功率の山本は、島根のbj参入以来の生え抜きポイントガード。B2初年度の今季は全60試合に先発出場し、105本の3点シュートを決めたほか、攻撃の司令塔としてチーム最多2・7アシストをマークし、チームの西地区優勝に貢献した。

 このほか、ブロックショットでウェイン・マーシャル(31)が1試合平均1・41本で4位、デービスが同1・35本で6位と、島根勢が存在感を示した。

2017年5月9日 無断転載禁止