(4月30~5月6日)鳥取

 ◆春の高校野球県大会、鳥取城北が連覇
 春季県高校野球大会兼第128回春季中国地区高校野球大会県予選最終日は4月30日、鳥取市布勢のコカ・コーラウエストスポーツパーク野球場で決勝と3位決定戦があり、決勝は鳥取城北が米子東を8-2で下し、2年連続3度目の頂点に立った。鳥取城北は6月3日から松江市である中国大会に出場する。米子東は18年ぶりの優勝を逃した。3位決定戦は倉吉東が鳥取西に12-7で勝った。上位3校は同9日から3日間、江津市である山陰大会に出場する。

 ◆英語寺子屋が開講
 日野町が県内に先駆けて開設準備を進めていた小中学生対象の公設塾「英語寺子屋」が4月30日、開講した。グローバル社会に生きる子どもたちの語学力を養うのが狙い。初回は小学生が専任講師に招かれた九州大の元教授で、英語習得教授法研究者のスカリー・悦子さん(益田市在住)から外国語を学ぶ楽しさを学んだ。

 ◆貸付金償還金などで601万円過徴収
 県は2日、母子父子寡婦福祉資金貸付金償還金など3件で、貸付先計530人の口座から誤って二重に引き落とし、総額約601万円を多く徴収していたと発表した。4月に更新した財務会計システムの操作ミスが原因。

 ◆琴浦で民家火災、1人死亡
 2日午後6時50分ごろ、琴浦町下大江、アルバイト従業員橋本泰典さん(66)方から出火し、木造2階建ての母屋134平方メートルと木造平屋の小屋19平方メートルの計2棟を全焼したほか、隣家の窓の一部を焼いた。母屋から1人の遺体が見つかり、八橋署は、連絡が取れない橋本さんとみて身元を調べている。

 ◆大福丸引き揚げ
海面に引き揚げられた大福丸=4日午後1時48分、松江市美保関町沖の日本海
 松江市沖の日本海に沈んだ岩美町・田後漁協所属の底引き網漁船「大福丸」(76トン)が4日、海中から引き揚げられ、約5カ月ぶりに姿を現した。事故では乗組員4人が死亡し、5人が行方不明のまま。手掛かりを求める家族ら関係者が、同市美保関町美保関の美保関灯台から作業を見守り、手を合わせた。5日にはえい航されて境港に接岸。6日まで境海保が船内の捜索を行ったが、行方不明者の手掛かりは見つからなかった。大福丸は昨年12月14日、エンジントラブルで自力航行できなくなり、僚船にえい航されている途中、同灯台の沖合約1・6キロ地点で転覆し、沈没した。

 ◆日韓ロ周遊のクルーズ船第1便境港入り
 県と友好交流する韓国江原道(カンウォンド)の束草(ソクチョ)港と境港を結ぶクルーズ船の第1便が5日、境港に入り、船内で歓迎式典があった。クルーズ船は日本、韓国、ロシアの日本海沿海地域を周遊する。韓国の旅行会社ロッテ観光開発が運航。束草を起点とし、ウラジオストク(ロシア)や小樽(北海道)、福岡など計11港に入る。寄港地を変えながら9月まで12回運航し、境港には7月までに5回寄港する予定。

2017年5月9日 無断転載禁止