患者に贈り物 白衣の園児が歌や踊り「元気になって」

患者を前に、歌や踊りを披露する園児たち
 看護の日(12日)にちなみ、益田市遠田町の益田地域医療センター医師会病院の院内保育所・さくらんぼ保育園の園児が9日、同病院で、患者を前に歌や踊りを披露したほか、手作りのプレゼントを贈った。

 約25年前から続く恒例の催し。園児17人が医師や看護師に扮(ふん)して登場し、患者や保護者ら約50人が見守る中、歌ったり踊ったりした。患者たちは、かわいらしいしぐさに目を細めた。

 贈り物は、画用紙でできたティッシュケースカバー。園児たちがクレヨンや絵の具で思い思いに絵を描き、折り紙のチューリップを貼り付け、ティッシュペーパーを取り出す部分に穴を開けて作った。

 園児たちは病棟を回り、「早く元気になってください」と声を掛け、プレゼントを手渡した。患者たちは「ありがとう」とお礼を述べ、笑顔の輪が広がった。

 年長児の川上莉愛奈(りあな)ちゃん(5)は「歌や踊りを楽しんでもらえてうれしかった。患者さんには早く元気になってほしい」とほほ笑んだ。

2017年5月10日 無断転載禁止