雲南・大東高1年生 多様な情報を新聞から読み方学ぶ

新聞をめくり、見出しの拾い読みをする生徒たち
 「新聞の見方・活用法」と題した講演会が9日、雲南市大東町大東の大東高校であり、1年生111人が山陰中央新報社の担当者のアドバイスを聞いた。

 同校が必修科目「社会と情報」の一環として、生徒に多様な情報に触れ、分析する力を身に付けてもらおうと企画した。

 同社の水野幸雄NIE担当は、オバマ前米大統領が被爆地・広島を訪れたことを報じた昨年5月28日の新聞各紙を並べ、同じ話題でも新聞社や記者によって扱いや捉え方が違い、「複数紙を読み比べると、よりニュースの本質が見える」と助言した。

 同じく清水由紀子担当は、最初に結論を書く新聞記事のスタイルを説明し、「見出し、前文の『結論部分』を拾い読みするだけでも、その日の重要な話題が分かる」と読み方のこつを紹介した。

 若槻聖也さん(15)は「新聞は難しそうで文字も多く、真剣に手に取ったことがなかった。これから読んでみたい」と話した。

2017年5月10日 無断転載禁止

こども新聞