おわん型の白い花 飯南でヤマシャクヤク開花

開花が始まったヤマシャクヤク
 森の癒やし効果を健康増進につなげる森林セラピー事業を展開する島根県飯南町小田の「飯南町ふるさとの森」に1千株以上が植わっているヤマシャクヤクの開花が始まった。飯南町観光協会によると、13日ごろに見頃を迎える見込み。

 ヤマシャクヤクは、山地に生えるボタン科の多年草で、直径4~5センチのおわん型の白い花を咲かせる。

 同町観光協会によると、今年は雪解けが遅かったことなどから例年より1週間程度開花が遅く、7日ごろから一部が開花し始めた。13日ごろにはほぼ満開になり、21日ごろまで楽しめそうだという。

 同協会の伊藤和栄さん(29)は「きれいに整備された森の中に広がる花の姿は圧巻の景色。夕方には花が閉じてしまうので、午前中の観賞をお勧めしたい」と話している。

2017年5月10日 無断転載禁止