島根県ゴルフ 鎌田 貫禄の逆転V4

15番(パー5)でこの日二つ目のバーディーを奪い、首位に並ぶ鎌田賢二(金城CC)=出雲空港CC
 第47回山陰中央新報社杯島根県ゴルフ選手権(中国ゴルフ連盟、山陰中央新報社など主催、島根県ゴルフ協会主管)最終日は11日、出雲市斐川町の出雲空港CC(6705ヤード、パー72)で決勝ラウンドが行われ、3位タイスタートの鎌田賢二(金城CC)がイーブンパーの72で回り、通算2オーバー、146で首位と3打差を逆転、2度目の4連覇を果たした。自身の持つ最多優勝回数を「17」に伸ばした。

 初日首位の浜田将吾(金城CC、広島・瀬戸内高2年)はこの日76とスコアを四つ落とし通算3オーバー、147で2位。2人が通算8オーバー、152で続き、大会規定により浜崎恵虎(玉造温泉CC)が3位、初日2位の小西勝典(金城CC)が4位となった。

 決勝ラウンドは18ホールで予選通過81人が争い、県協会推薦のジュニア5人の最高順位は岩崎大地(三刀屋中1年)の8位。小学生で唯一出場の三原颯真(四絡小6年)は九つ上げて46位だった。

 優勝した鎌田は10月の愛顔つなぐえひめ国体に、上位6人は中国アマチュア選手権(31日~6月3日、山口・周南CC)に出場。優勝者を除く上位30人は国体県最終予選会(6月9日・島根GC)の出場権を得た。


【評】強風で上位陣がスコアメークに苦しむ中、鎌田がただ一人イーブンパーで回り逆転優勝。初日首位の浜田は、1バーディー3ボギー1ダブルボギーと崩れた。

 鎌田は出だしの1番(パー4)のボギーから持ち直し、5番(パー5)のバーディーで首位浮上。一度後退したが、15番(パー5)のバーディーで追い付き、17番(パー4)で逆転のバーディーパットを決めた。

 浜田はアプローチで精度を欠き、スコアを伸ばせなかった。最終18番(パー5)でバーディーを奪い、意地を見せたものの、一歩及ばなかった。

 昨年2位の浜崎は、この日2番目タイの76で回り、初日6位タイから3位に食い込んだ。初日2位の小西は79とスコアを落とし、4位だった。

2017年5月12日 無断転載禁止

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