(5月7日~13日)鳥取

船首部分のロープの状況を調べる国土交通省運輸安全委員会の調査官=9日午前11時ごろ、境港市昭和町、境港
 ◆米子市副市長に伊沢氏起用へ
 米子市の伊木隆司市長が空席の副市長に、県総務部長の伊沢勇人氏(57)を起用する方針を固めたことが8日、複数の関係者への取材で分かった。16日の市議会臨時会に提案する。

 ◆大福丸船体調査終了
 松江市美保関町沖の沈没地点から引き揚げられた田後(たじり)漁協(岩美町)所属の底引き網漁船「大福丸」(76トン)について、国土交通省運輸安全委員会は9日、境港市昭和町の境港で実施していた船体調査を終えた。調査結果などを基に事故原因をまとめた報告書を、2017年度中に発表する方針を示した。

 ◆一部職員付け届け返さず
 米子市発注の道路工事を巡る贈収賄事件に絡み、贈賄業者側から市職員やOB計16人に金品が届いていた問題で、市の再調査に対し、同等品や現物を返していないと答えた人物がいることが10日、関係者への取材で分かった。昨年3月の事件発覚を受けた調査では、16人全員が同等品か現物を返したと答えており、一部で回答が翻った格好。他の職員の回答の信ぴょう性も揺らぎかねない事態だ。

 ◆大山町副町長人事案、今度は可決
 大山町の竹口大紀町長は10日、臨時議会を招集し、いったん否決された副町長人事案を再提出し、賛成多数で可決された。野間一成会計管理者(60)を起用する前回同様の内容。提案理由説明に時間を費やしたところ、前回反対した議員のうち1人が賛成に回り、議長を除く議員15人の採決の結果、賛成8人、反対7人と賛否が逆転した。

 ◆移住者過去最多2022人
 県は11日、2016年度の県内への移住者数(速報値)が、集計を始めた07年度以降で過去最多の2022人になった、と発表した。15年度比3・6%の微増で、支援メニューの充実で堅調に推移したとみられる。15~16年度で計3974人に達し、県版総合戦略で掲げた15~19年度の5年間の数値目標を従来より2千人増の8千人に上方修正する。

 ◆70カ所に監視カメラ新設
 平井伸治知事は11日の定例会見で、記録的な大雪を受けた対策として、県が管理する道路の70カ所に監視カメラを新設する方針を示した。さらに、既設の170カ所のうち29カ所に積雪量を測る機器を追加。きめ細かく積雪の状況を把握し、除雪や渋滞解消に生かす。

 ◆「山の日」全国大会開催地に大山内定
 2018年の「山の日」(8月11日)全国大会の開催地が、国立公園・大山周辺に内定したことが12日、分かった。1万人規模の参加が見込まれる大会で、大山の魅力を発信する好機となる。県など地元自治体は、18年5~10月に予定する大山開山1300年祭の中核イベントに位置付ける考えだ。

2017年5月15日 無断転載禁止

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