輝(き)らりキッズ チーム支えるスピードスター

ドリブルで攻め上がる垣田晃希くん(中)=境港市小篠津町、サントピア中浜
 センターバック シュートにも威力

    県Uー11大会で優勝に貢献

      垣田 晃希(かきた こうき)君(米子・車尾小6年)

 境港(さかいみなと)市の強豪(きょうごう)サッカーチーム「FCアミーゴ」で、中心選手として活躍(かつやく)している垣田晃希(かきたこうき)君(11)=米子(よなご)市中島(なかしま)2丁目、車尾(くずも)小学校6年。おもにセンターバックのポジションを務(つと)め、3月に鳥取県湯梨浜(ゆりはま)町で開かれた第20回鳥取県少年サッカーU-11大会でチームの優勝(ゆうしょう)に貢献(こうけん)するなど、チームを支(ささ)えるプレーヤーです。

 身長157センチと大柄(おおがら)ですが、スピードはピカ一。50メートル走は7秒3で、陸上の県大会で上位入賞するほどの走力の持ち主です。得意なプレーは足の速さを生かしたドリブルからのシュート。空いているスペースにボールを蹴(け)って、自分で追いかけていくという、ダイナミックなプレーが得意です。

 練習に取り組む姿勢(しせい)も人一倍真剣(しんけん)で、金坂博監督(かねさかひろしかんとく)(48)は「まじめでなんでも一生(いっしょう)懸命(けんめい)にやる」と、高く評価(ひょうか)します。

金坂博監督(左)の指示に耳を傾けるFCアミーゴイレブン=境港市小篠津町、サントピア中浜
 持ち味を発揮(はっき)したのが、3月に開かれた11歳(さい)以下の大会。4チームで競う予選リーグを3勝して突破(とっぱ)すると、準々(じゅんじゅん)決勝で上北条(かみほうじょう)クラブを2-0で下し、準決勝は福米西(ふくよねにし)クラブに2-1で勝利。FCカミノと対戦した決勝は、接戦(せっせん)となりましたが1-0でなんとか下し、見事に優勝を果(は)たしました。

 おもにセンターバックで出場した垣田君は、守備(しゅび)の大黒柱として、味方のほかの選手に積極的に声をかけて指示(しじ)を出し、チームを支えました。優勝という結果には「自分でもびっくり」と言いながら「ミスしてもみんなでカバーしたり、積極的にゴールを狙(ねら)ったことが良かった」と振(ふ)り返ります。

 4強以上が出場できる中国大会では3チームの予選リーグで島根代表のVISPO(ビィスポ)に0-0、山口代表のSSS(スリーエス)に1-1。2引き分けで2位となり、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。

 中国大会を通して、課題も見えてきました。「ボールを蹴って走るだけではなくて、相手を抜(ぬ)いたり速いパス回しを心がけたい」と、さらなる技術(ぎじゅつ)の向上を目指すつもりです。

 金坂監督も「センターバックという全体を見ることができるポジションで、プレーの幅(はば)を広げてほしい」と、期待をかけています。

 最高学年の6年生になり、ライバルたちとしのぎを削(けず)る戦いは激(はげ)しさを増(ま)します。チームが誇(ほこ)るスピードスターは「どんな試合でも全力プレーで臨(のぞ)みたい」と、活躍を誓(ちか)います。

 <プロフィル>

【好きな言葉】チャレンジ

【好きな教科】体育、理科

【好きな食べ物】焼き肉、すし

【将来(しょうらい)の夢(ゆめ)】プロサッカー選手

2017年5月17日 無断転載禁止

こども新聞