心込め入所者に花束 児童贈り交流 医師会病院療養病棟

入所者(左)に花束を手渡す神代将太郎君
 益田市遠田町の安田小学校の5、6年生11人が17日、同町の益田地域医療センター医師会病院を訪れ、併設の療養病棟「ふたば棟」に入所している高齢者に心を込めて作った花束を贈り、触れ合いを深めた。

 看護の日(12日)にちなみ、地元の安田地区ボランティア協議会(山崎敏雄会長、33人)と安田婦人会(松崎恵美子会長、100人)が毎年実施している恒例の取り組み。今年は、各メンバーが、自宅の庭に咲いているナデシコやマーガレット、カラーなどを摘み、材料を準備した。

 この日は、同校であいさつ運動を推進している運営委員会の児童が訪問。同婦人会のメンバーらが持ち寄った色鮮やかな花を組み合わせ、華やかなオリジナルの花束を仕上げた。

 児童は校歌を披露した後、入所者に寄り添い、花束を手渡した。続いて、風船を使ったバレーボールなどで触れ合った。お年寄りは歌に合わせて手をたたいたり、ほほ笑んだりして親睦を深めた。

 運営委員長で6年の神代将太郎君(11)は「少し緊張したが、お年寄りの笑顔が印象に残った。楽しく交流できた」と話した。

2017年5月18日 無断転載禁止