「スマホ連動」「漫画連載」 情報科学高生が若者が読む新聞提案

若者が読みやすい新聞についてのアイデアを披露する生徒
 若者にもっと新聞を読んでもらうために必要な工夫について、高校生と新聞社の担当者が意見交換する授業が18日、島根県安来市能義町の情報科学高校であった。3年生10人と山陰中央新報社の講師が、紙の新聞とデジタル機器の連動といったアイデアを話し合った。

 生徒は、読解力や思考力、表現力の向上につながることが新聞を読む利点とした上で、もっと気軽に、楽しく読めるよう、記事にQRコードをつけてスマートフォンで関連動画を見られるようにするアイデアを提案。切り抜きをしやすいレイアウトも求めた。

 足立裕亮さん(17)は「4コマ漫画を1日の読み切りではなく連載にすれば、漫画の続きが気になって新聞を手に取るうちに記事も読むようになるのではないか」と発表。同社の水野幸雄NIE担当は「若者らしい発想で、実現したら面白い」と応えた。

 同校はNIE実践指定校の3年目で、3年生の科目「課題研究」の一環で、NIEコースを選択した生徒が受講した。

2017年5月19日 無断転載禁止

こども新聞