島根スサノオシーズン終了報告 寒竹主将「悔しさ糧に」1部での奮闘誓う


Bリーグ1季目を振り返り、来季のB1の戦いに向けて意気込みを語る島根スサノオマジックの寒竹隼人主将(前列左から2人目)=松江市内
 男子バスケットボールBリーグ2部(B2)のプレーオフ決勝で敗れ、リーグ創設初年度の全日程を終えた島根スサノオマジックが22日、松江市内で報告会見を開いた。1季目で1部(B1)昇格を決めた達成感と初代B2王座を逃した悔しさが交錯。来季の戦いの舞台となる国内トップリーグで、改めてチーム一丸となった奮闘を見せると誓った。

 勝久マイケル監督と全11選手、尾崎俊也球団社長が会見。20日の決勝は、レギュラーシーズン2戦2勝だった西宮ストークスから一度もリードを奪えず53-78の完敗で、勝久監督は「終わり方は残念だった」と悔しさをにじませ、寒竹隼人主将は「悔しい思いを忘れずに、糧にしたい」と前を向いた。

 一方、レギュラーシーズンはB2最多の51勝(9敗)、最高勝率8割5分で西地区制覇。プレーオフ準決勝でライバルの広島ドラゴンフライズを第3戦までもつれる激闘の末に退け、最大の目標としてきた「最短1季」のB1昇格は果たした。

 Bリーグ創設前のTKbj参入時からの生え抜きシューター、横尾達泰は「1部に上がってからが勝負」とレベルアップを誓い、尾崎社長も「全国トップレベルのライバルと戦う強いチームづくりが必要」と述べ、国内最高峰の舞台で生き抜く決意を示した。

2017年5月23日 無断転載禁止