石見・石西 「日本人が忘れてしまったこと」

    宮田  修氏
 日本人の伝統的な考え方、中今を生きる!

 講 師  元NHKアナウンサー  宮田  修氏

 演 題 「日本人が忘れてしまったこと」


 山陰中央新報社の「石見政経懇話会」「石西政経懇話会」は、平成29年6月20日(火)・21日(水)に定例会を開催します。今回は、元NHKアナウンサーで、現在は神職を務める 宮田 修さんに「日本人が忘れてしまったこと」をテーマにお話しいただきます。

 命は先祖や両親から受け継ぎ、子、孫へとつないでいくもので、私たちはそのつながりの中で「今」を生きており、決して自分だけのものではない―という伝統的な考え方を『中今(なかいま)を生きる』と表現されます。

 講師に迎える宮田さんは、NHKの看板アナウンサーから、縁あって神官に転身され、現在は地元千葉県の熊野神社など32社の宮司を務める傍ら、全国各地を訪ねて「中今を生きる」考え方を説いています。古来、日本人は共同でコメ作りをしてきた民族であり、その多くが口下手であるのは、物を言わなくても、各自の考えが伝わる文化ができているからだと言われてきました。ところが時代の移り変わりとともに、私たちの周りには来日外国人が増え、世代間の価値観も異なり、社会情勢が大きく変化しています。これに伴い、日本人の伝統的な考え方が次第に忘れられつつあるように感じます。

 講演で宮田さんは、アナウンサー時代の経験に基づき、「自分の考えを伝える」ことの大切さ、楽しさ、難しさ、さらに神職になって感じていること、特に次代を担う若者に向けて、命、自然、労働観、地域共同体などについて持論を述べながら、心の内面に響くメッセージを送ります。ご期待下さい。


<宮田 修氏のプロフィール>

 講師略歴 1947(昭和22)年、千葉県生まれ。埼玉大卒業後、NHK入局、主にニュース番組を担当。大阪放送局時代に阪神・淡路大震災に遭い、発生直後から深刻度を増す被災情報を13時間余り伝え続けた。その後「ニュース7」を4年間担当した。通信教育で神職資格を取得、2003年から全国32社の宮司を務める。専門は日本人論。

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2017年5月24日 無断転載禁止