浜田・弥栄産米、野菜ふんだんに 大切に味わう古里給食

浜田市弥栄町産の食材を使った給食を味わう児童
 島根県浜田市弥栄町産の食材を使った給食を提供する企画「おいしい村弥栄の日給食」が24日、同市弥栄町長安本郷の弥栄小学校であった。同町産のブランド米「秘境奥島根弥栄」を使ったご飯や地元野菜を使った煮物やあえ物などの献立が振る舞われ、3、4年生14人が食の恵みに感謝しながら味わった。

 企画は、同町内の小中学校を対象に、地元食材を給食に取り入れることで、児童生徒の農業への関心や郷土への愛着を高めようと、市弥栄支所(浜田市弥栄町長安本郷)と弥栄学校給食センター(同)が本年度、取り組みを始めた。毎月1回設定し、今回は、同小5、6年生を対象にした4月に続いて実施した。

 献立では、食味の良さが売りのブランド米で炊いたご飯をはじめ、切り干し大根と弥栄産牛肉のピリ辛煮、スナップエンドウのあえ物など地元食材をふんだんに使った。児童たちは、農家の苦労に思いを巡らせながら、普段とは違った趣向の給食をおいしそうに食べた。

 4年の日野山祥希君(9)は「ご飯と切り干し大根がおいしかった。地域の人が頑張って作っているお米を大切に味わいたい」と話した。

2017年5月25日 無断転載禁止