(5月21日~27日)鳥取

 ◆ボルダリングユース選手権、高田初優勝
 スポーツクライミングの第3回ボルダリングユース日本選手権鳥取大会最終日が21日、倉吉体育文化会館で行われ、ジュニア(1998、99年生まれ)の女子で高田こころ(鳥取中央育英高)が初優勝に輝いた。予選上位6人で争う決勝で、予選4位だった高田は三つの課題全て1回でクリアし、栄冠をつかんだ。予選5位で決勝に進んだ古川日南子(同)は4位だった。

 ◆大雪の教訓踏まえ、合同訓練実施へ
 平井伸治知事と国土交通省中国地方整備局の丸山隆英局長が22日、鳥取市東町1丁目の県庁で意見交換し、1~2月の記録的な大雪で発生した立ち往生への対応など連携策を協議した。連携が不十分だった大雪の教訓を踏まえ、合同で対応訓練を実施することを確認した。

 ◆米子駅新駅ビルにプラネタリウム新設移転へ
 米子市の伊木隆司市長は23日、老朽化した市児童文化センター(米子市西町)のプラネタリウムを、JR米子駅の南北自由通路整備事業に伴い整備される新駅ビル内に新設移転する意向を明らかにした。市が廃止も含めて対応を検討し、存続を求める市民の募金運動も起きていた。一方、JR西日本が2021~23年度の詳細設計、着工を目指す新駅ビルに入居させる市施設を検討していたところで、二つの懸案を前進させる対応となる。

平安貴族や武士に扮し、大山寺の参道を練り歩く参加者=大山町大山
 ◆カニかご上屋着工18年度以降に
 県は25日の水産関係者の会合で、高度衛生管理型に移行する境漁港の県営境港水産物地方卸売市場(境港市昭和町)について、2017年9月に着工予定だったカニかご上屋の整備を18年度以降に先送りする方針を示した。国の予算がつかなかったためで、23年度の完工時期に変更はない。

 ◆まちづくり戦略本部設置へ
 米子市の伊木隆司市長は26日の定例会見で、市幹部が部局横断で政策課題に取り組む「まちづくり戦略本部(仮称)」を10月1日をめどに設ける方針を示した。JR米子駅南北一体化、市児童文化センタープラネタリウムの新設移転などの課題について幹部が情報共有、連携強化を図り、進ちょく状況を管理する。

 ◆大山で御幸行列
 大山町大山・大山寺地区で3年に一度の伝統行事「御幸(みゆき)行列」が24日あり、平安貴族や武士に扮装(ふんそう)した参加者約160人が御輿(みこし)とともに参道を練り歩いた。2018年に迫る大山開山1300年祭の機運醸成のため、通常より1基多い3基の御輿を繰り出す計画は、担ぎ手が足りずに断念したが、前回の2倍近い約100人の担ぎ手が2基を交代で担ぎ、参道をにぎわせた。

2017年5月29日 無断転載禁止