錦織いざ出陣 実戦形式で練習 終始軽快な動き

30日の1回戦に向けてアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と打ち合い、調整する錦織圭=パリ
 【パリ=本紙特派員・藤井俊行】テニスの全仏オープンで四大大会初制覇に挑む男子シングルス第8シードの錦織圭(日清食品)の1回戦は、第3日の30日に行われ、世界ランキング外でノーシードのタナシ・コッキナキス(オーストラリア)と対戦する。錦織は初戦を控えて29日はローランギャロス近くのトレーニングセンターで練習し、終始軽快な動きを見せた。

 29日は、午前中1時間の練習で世界89位のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と実戦形式で打ち合った。ストロークは力強く、鋭いサーブをワイド、センターに打ち分け、エースもあった。

 1回戦で当たるコッキナキスは元世界69位の21歳。196センチの長身を生かしたサーブと強力なフォアが持ち味で、錦織は初めての対戦となる。

2017年5月30日 無断転載禁止