再興院展6月1日閉幕 江津・今井美術感

現代日本画の大作を鑑賞する来館者たち
 島根県江津市桜江町川戸の今井美術館で開かれている再興第101回院展(日本美術院、今井美術館、山陰中央新報社主催、江津市、同市教育委員会共催)は6月1日、閉幕する。12日の開幕以来、5千人以上が訪れており、30日も大勢の美術ファンらが現代日本画の大作を熱心に鑑賞した。

 再興院展は、日本美術院による日本画の歴史ある公募展。宮廻正明氏=松江市出身=や西田俊英氏ら日本美術院同人の作品をはじめ、現代日本画壇を代表する画家たちの秀作66点を展示している。

 この日も、日本画の愛好家らが思い思いに鑑賞。浜田市蛭子町から家族4人で訪れた主婦、表田美保子さん(65)は「画家の思いが画面から伝わってくる素晴らしい作品ばかりだった。大作ぞろいで迫力があり、色彩も美しかった」と満足そうに話した。

 第102回を迎える次回の再興院展は、同美術館で来年5月12日~6月3日に開催予定。

2017年5月30日 無断転載禁止