アムスメロン益田で収穫 甘~い初夏の味

アムスメロンを収穫する松本貴之さん=益田市飯田町
 島根県益田市特産の初夏の味・アムスメロンの収穫が30日、同市飯田町のハウスで始まった。好天に恵まれ、玉太り、糖度とも上々という。31日に初出荷される。

 同市は、県内最大のアムスメロンの産地。県内全体の作付面積の約7割を占める約12ヘクタールで、生産者でつくるJAしまね西いわみ地区本部益田メロン部会(松本哲夫部会長、76人)が栽培している。

 同地区本部によると、今年は定植期の2月下旬~3月初旬の気温が低く、生育が心配されたが、4月以降は好天が続き、出荷前の糖度検査では15度を記録するなど甘いメロンに仕上がったという。

 この日は、部会員の同市飯田町、松本貴之さん(37)が朝から同町内のハウスで作業し、一玉一玉の熟れ具合を見極めながらはさみで丁寧に摘み取った。「果実の表面のネットがよく出ており、玉太りもよく、上々の出来栄え」と顔をほころばせた。

 6月末までに7万8千ケース(1ケース5キロ入り)を出荷する計画で、販売額は2億1千万円(前年実績2億742万円)を目指す。

2017年5月31日 無断転載禁止