錦織 全仏白星発進 2回戦は74位と

男子シングルスで初戦を突破した錦織圭=パリ(共同)
 【パリ=本紙特派員・藤井俊行】テニスの全仏オープン第3日の30日、パリのローランギャロスで男子シングルス第8シードの錦織圭(日清食品)が1回戦に臨み、世界ランキング外のタナシ・コッキナキス(オーストラリア)を4-6、6-1、6-4、6-4で下し、3年連続で初戦を突破した。2回戦は第5日の1日午前11時(日本時間1日午後6時)からの男子の試合に続く第2試合で、世界74位のジェレミー・シャルディー(フランス)と対戦する。


 錦織は1回戦で初対戦の21歳の強烈なサーブとフォアに苦しみながら、ストローク戦で流れを引き寄せて逆転勝ち。2回戦のシャルディーは力強いフォアとサーブが持ち味の30歳。錦織は過去5勝2敗と勝ち越し。直近では1月の全豪オープン2回戦でストレート勝ちしている。

 順当にいけば3、4回戦でそれぞれ対戦が見込まれた第27シードのサム・クエリー(米国)、第9シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、初戦で敗れる波乱。錦織のシード勢との最初の対戦は、第22シードのパブロ・クエバス(ウルグアイ)の勝ち上がりが予想される4回戦以降となった。

2017年6月1日 無断転載禁止