春季中国地区高校野球 智翠館攻守にまとまる

 第128回春季中国地区野球大会が3日から3日間、松江市営野球場で行われる。出場8校中、山陰両県勢は開催権の島根から石見智翠館など上位4校、鳥取から県優勝校の鳥取城北。今春選抜出場の宇部鴻城(山口)や創志学園(岡山)、広島大会優勝の広島新庄を迎え、熱戦が期待される。

 島根1位の石見智翠館は攻守ともまとまる。この冬で主戦右腕安藤の直球に球威が増した。県大会33打点中、下位打線で半数近い15打点を稼ぐなど、攻撃はしぶとい。

 鳥取城北は秋の中国大会4強で選抜補欠校となった実力校。層の厚い投手陣で、スライダーを武器とする松江が春から背番号1を背負う。打線は主将の瀬戸を中心に勝負強い。

 このほか、地元の島根勢は島根2位の大社が20年ぶりの出場。低めの直球で押す主戦右腕長岡が引っ張る。

 島根3位の益田東は積極的に振っていく打撃が魅力で、投手陣は中北、前田、山下らがリレー。同4位の浜田は4番・捕手の大谷が攻守の要。打率5割超の俊足・辻の出塁で打線が活気づく。


3日の試合

◯…松江市営野球場…◯

 ▽1回戦

浜   田-宇部鴻城(9:00)
(島根4位)(山  口)

石見智翠館-広島新庄(11:30)
(島根1位)(広  島)

大   社-創志学園(14:00)
(島根2位)(岡  山)

益 田 東-鳥取城北(16:30)
(島根3位)(鳥  取)

2017年6月2日 無断転載禁止