原発点検不備 再発防止誓う 中電・安全文化の日

 中国電力は2日、島根原発(松江市鹿島町片句)で2010年に発覚した1、2号機の点検不備問題を機に設けた「原子力安全文化の日」の式典を開き、清水希茂社長ら約500人が再発防止へ決意を新たにした。

 清水社長は訓示で、点検不備問題に続き、15年に発覚した低レベル放射性廃棄物処理機器の点検記録偽造問題を「地域の皆さまの信頼を損ねた」と回顧。点検記録情報を一元管理するシステムの改良など、再発防止策が実施段階に入ったことを踏まえ「二度と不正を起こさない。地域の信頼あってこその発電所だ」と述べた。

2017年6月3日 無断転載禁止