剣道・大社女子 堂々2連覇 島根県高校総体

【剣道女子団体決勝・大社-松江東】大社の次鋒・郷原由衣(左)が面を決めて1本勝ちし、2-0とする=益田市民体育館
 第55回島根県高校総合体育大会後期第2日は2日、県内各地で15競技が行われ、剣道団体は大社が2年連続の男女優勝を飾った。ソフトテニス個人は男子が河上海貴・水津涼平ペア(松江工)、女子は遠藤ひかる・吉岡笑里ペア(松江西)が制した。

 フェンシング団体男子は安来が松江工を下し、11年連続の優勝。個人フルーレの男子は金築元喜(安来)、女子は井塚千晶(同)がそれぞれ連覇を成し遂げた。

 卓球団体の男子は出雲北陵が8年連続、女子は明誠が13年連続で制した。バドミントン個人シングルスで、男子は佐野大地(松徳学院)が優勝し、女子は小泉愛奈(松江商)が連覇した。

 ラグビーは石見智翠館が20年連続23度目の優勝。空手の団体形で、男子は出雲工が初優勝、女子は松徳学院が連覇した。

 サッカーは立正大淞南と大社、軟式野球は浜田、隠岐島前が決勝へ進んだ。

 後期第3日は3日、19競技があり、サッカー、バスケットボール、バレーボールの決勝などが行われる。


 剣道女子団体 松江東に意地の3連勝

 剣道女子団体決勝は大社が先鋒(せんぽう)、次鋒、中堅の3連勝で松江東を退け、2連覇。昨夏16強のインターハイに向けて石飛朱萌主将は「今よりも強くなった自分たちを見せたい」と気合を入れ直した。

 松江東との前回対戦は4月の中国高校選手権県予選準決勝。その時も2-0で勝っており、負けられない相手だった。

 先鋒の布野由香は「自分の力を出し切ろう」と臨み、つばぜり合いから得意の引き面で1本勝ちし、流れをつくった。次鋒の郷原由衣は、前回は引き分けに終わっていた相手から面を奪い、つないだ。

 中堅の石飛は「みんなの思いに応えて自分が決める」との意気込み通り、相手の猛攻をかいくぐり、勝負を決める面1本。試合後、「目の前の一戦一戦に全力で取り組み、優勝を目指す」と手応えをのぞかせた。

2017年6月3日 無断転載禁止

  • 47クラブ