春の高校野球中国大会初日 智翠館逆転負け

【1回戦・石見智翠館-広島新庄】3回表石見智翠館1死二塁、吉田広一の右前打が敵失を誘い1-0と先制する=松江市営野球場
 第128回春季中国地区高校野球大会が3日、松江市営野球場で開幕した。5県の春季大会優勝校と開催県の島根の2~4位校の計8校が出場。初日は1回戦4試合が行われ、鳥取城北が益田東(島根3位)に6-4で競り勝ち、山陰両県勢で唯一準決勝に進んだ。

 島根1位の石見智翠館は広島新庄に3-8で逆転負け。大社(島根2位)、浜田(同4位)は今春の選抜大会出場の創志学園(岡山)、宇部鴻城(山口)にそれぞれ敗れた。

 第2日は4日、同野球場で準決勝が行われ、鳥取城北は第2試合で創志学園と対戦する。

きのうの成績

 ▽1回戦

宇部鴻城 8-2 浜   田
(山  口)    (島根4位)

広島新庄 8-3 石見智翠館
(広  島)    (島根1位)

創志学園 11-1 大   社
(岡  山)    (島根2位)
    (6回コールド)

鳥取城北 6-4 益 田 東
(鳥  取)    (島根3位)

広島新庄に大量点許す

 【評】石見智翠館は三回の2点先制も、中盤の大量失点で逆転負けした。

 三回1死から紙谷畑が左越え二塁打。続く吉田の右前打が敵失を誘い、紙谷畑がかえり先制。西村向の犠飛で2点目を挙げた。しかし、四回は守りが乱れ2死一、二塁から主戦安藤が3連打を浴び4失点。五回も4安打2四球に犠打、犠飛を絡められ、継投も実らず4点を奪われた。

 打線は四回以降、相手の2番手右腕の球威に押され、1得点にとどまった。

2017年6月4日 無断転載禁止