春の高校野球中国大会 鳥取城北初の決勝へ

【準決勝・鳥取城北-創志学園】4回表鳥取城北1死満塁、山本貴也が右前2点適時打を放ち、3-0と突き放す=松江市営野球場
 第128回春季中国地区高校野球大会第2日は4日、松江市営野球場で準決勝が行われ、鳥取城北が今春選抜出場の創志学園(岡山)を5―4で下し、2年連続7度目の出場で初めて決勝に進んだ。広島新庄(広島)は昨秋の中国地区優勝の宇部鴻城(山口)を7-3で下した。広島新庄も初の決勝進出。

 鳥取城北、広島新庄とも初優勝が懸かる決勝は、最終日の5日午前10時から同野球場で行われる。

 ▽準決勝

鳥取城北
   100220000|5
   000003010|4
創志学園(岡山)


好機逃さず強豪撃破

 【評】鳥取城北が相手投手の乱調や守備の乱れにも乗じて中盤までに5点を挙げ、反撃をかわした。

 初回、菅野、山本匠の連打などで2死一、二塁とし、末沢の左前適時打で1点先制。

 四回は小底の左前打、黒木の三ゴロ内野安打など1死満塁とし、山本貴が右前2点適時打。五回は瀬戸の二ゴロ内野安打と犠打、敵失で1死一、三塁となり、暴投とスクイズで2点を加えた。

 2四死球、2失策と守りのリズムが乱れた六回の3失点で、終盤までもつれたが、先発左腕黒木の緩急をつけた投球で逃げ切った。

2017年6月5日 無断転載禁止