浜田市民有志  県立大留学生と畳ケ浦散策し交流

石見畳ケ浦を散策する外国人留学生と市民ら
 県立大浜田キャンパスの外国人留学生に地元の良さを知ってもらおうと、市民有志が4日、ウオーキングイベントを開いた。留学生らは国指定天然記念物・石見畳ケ浦(浜田市国分町)を散策して雄大な眺めを楽しんだ。市民有志が毎年1回実施し、今回で18回目。中国、台湾、韓国、ロシアの留学生と市民の約100人が参加した。

 ウオーキングは畳ケ浦・遊歩道入り口からスタート。トンネルを抜け海岸に出ると、貝の化石などが固まってできたノジュールが数多くあり、留学生らは歓声を上げた。

 海岸沿いを約4キロ歩いた後、県立石見海浜公園で市内の韓国語学習グループによる韓国料理や中国人留学生による中華料理など、品数豊富な昼食に舌鼓を打った。最後に留学生らは日本語で合唱し、交流機会を設けた市民有志に感謝した。

 韓国・大邱(テグ)出身の総合政策学部2年、ペヨンヒョンさん(23)は「故郷は海岸がなかったので、生きているような海に感銘を受けた」と喜んだ。

2017年6月5日 無断転載禁止