(5月28日~6月3日)島根

 ◆三原さんに遺族追賞
 益田市内の国道で1月、児童の登校の見守り活動中に飲酒運転事故の犠牲になった同市久々茂町の三原董充(ただみつ)さん=当時(73)=に対し、生前に長年、交通安全や防犯に力を尽くした功績をたたえ、遺族追賞(緑綬褒章)が贈られることが決まった。県警が5月29日に発表した。県警によると、警察庁が内閣府に上申して緑綬褒章の遺族追賞が授与されるのは全国初。同市東町の益田署で6月5日に伝達式がある。

 ◆三江線資産の一括譲渡受けない方針
 JR三江線廃止に伴う鉄道資産の取得是非や活用策を協議する川本町の検討委員会が5月30日、同町川本の町役場であり、JR西日本が打診した一括無償譲渡を受けない方針を確認した。JR側が、窓口となっている県への6月中の回答を求めているのに対し、同県内の沿線自治体で江津市と美郷町は既に受けないことを回答済み。邑南町も現時点で町長が否定的な考えを示しており、4市町で一括無償譲渡を受ける動きはない。

 ◆浜田道ワイヤ防護柵、はみ出し防ぐ
 中国横断自動車道広島浜田線(浜田道)で発生したトラックの単独事故で、国土交通省が暫定2車線(片側1車線)区間の事故防止対策で4月に導入したワイヤロープ式防護柵が、対向車線へのはみ出しを防いでいたことが5月30日、分かった。県警高速隊によると、県内で高速道路の中央部に設置された同防護柵に衝突した事故は初めてで、県警高速隊は、はみ出し事故の抑止効果を評価している。

 ◆スサマジ新監督に鈴木氏
 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)に昇格する島根スサノオマジックの新監督に今季3部(B3)で金沢武士団(サムライズ)を率いた鈴木裕紀氏(40)が就くことが5月31日、決まった。同日付で島根と7月1日から3年契約で合意した。2部(B2)準優勝に導いた勝久マイケル氏(34)と契約更新せず「B1で戦える監督」として選任した。

 ◆雲南コウノトリ6羽飛来
雲南市加茂町に飛来したコウノトリ
 雲南市大東町で国特別天然記念物・コウノトリのつがいの雌が猟友会員の誤射で死んだ5月19日以降、雄とは別の6羽が同市内に飛来していることが2日までに、同市教育委員会の調査で分かった。市は市猟友会や市民に生息情報を伝え、市猟友会はサギの駆除の中止を継続するなどして、誤射の再発防止を図っている。

 ◆出雲の官民が日本遺産推進協設立
 日本遺産に出雲市大社町の稲佐の浜や日御碕地区の海岸線を中心とした「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~」が認定されたのを受け、市や市内の団体が5月31日、市日本遺産推進協議会(会長・野口武人副市長)を設立した。同市で初会合を開き、夕日に関するスポットや神事を紹介する多言語対応ホームページの制作、ガイド養成研修会など本年度の事業計画案を示した。

2017年6月5日 無断転載禁止