錦織 全仏4強懸けマリー戦

 【パリ=本紙特派員・藤井俊行】テニスの全仏オープン第11日は7日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で第8シードの錦織圭(日清食品)が、第1シードで昨年準優勝のアンディ・マリー(英国)と対戦した。

 日本男子として1933年の佐藤次郎以来84年ぶりの4強入りが懸かる一戦で錦織はセンターコートのフィリップ・シャトリエに今大会初めて登場。試合を控えた7日午後の調整は本番コートで行われ、感触を確かめた。初優勝を狙う世界ランキング1位に対し、試合は「自分からポイント取りにいかないとポイントもゲームも取れない」と臨み、攻めた。

 錦織は過去2勝8敗だが、直近の四大大会は昨年の全米オープン準々決勝でフルセットの末に競り勝った。クレーコートでは唯一、2015年5月のマドリード・オープン準決勝で対戦し、3-6、4-6だった。

2017年6月8日 無断転載禁止