女子ログ 温泉

 幸運なことに、島根県内どころか市内にいくつも温泉入浴施設がある。お隣の鳥取県の温泉も車ならすぐなので、その日どこに行くのか選ぶのも楽しみの一つだ。安いところは500円程度で入浴できるのもうれしい。

 今まではランニングを頑張った後や登山の帰りには筋肉痛に効く温泉に、寒い日が続いた時は冷え性に効く所に…と泉質で温泉を選んでいたが、実は泉質以外にも温泉の効能はあるという。

 泉質が体に与える効果のほかに、雄大な景色や木々の緑、夜空や海など日常から離れて温泉に入ることによって精神的なストレス緩和や病気の快癒に効果があるらしい。なるほど、温泉地に逗留(とうりゅう)して病気を治す湯治は理にかなったことなのだと感心してしまった。

 そして端午の節句にはしょうぶ湯、冬至にはゆず湯などが用意される温泉もあり、季節を感じられるのもいい。

 これから暑くなってくるが、涼しい風を感じながらの露天風呂もなかなかオツなものだし、湯冷めを心配することもない。何より風呂上がりのフルーツ牛乳が素晴らしくおいしい時季だ。

 ちなみに温泉に限らないが、42度の入浴10分でランニング10分と同程度のカロリー消費になるらしい。気持ちよくてダイエット効果もあるとは、ますます温泉と入浴が好きになりそうである。
(安来市・ふかみどり)

2017年6月13日 無断転載禁止