飯南・東三瓶町で祭り ポピー彩り豊かに輝く

花畑でポピーを楽しむ家族連れ
 島根県飯南町志津見の東三瓶フラワーバレーで11日、恒例のポピー祭があり、町内外から訪れた4300人が、彩り豊かな花と多彩な催しを楽しんだ。

 祭りは、町や地元住民でつくる実行委員会(山下潔委員長)が毎年開き、26回目。

 神戸川上流の志津見ダム周辺の10ヘクタールに約100万本のポピーが植えられている。今年は5月の連休明けから気温が上昇し、例年より1週間早く咲き始めた。

 この日はあいにく、午前中に強い雨が降ったが、雨が上がると、家族連れや写真愛好家らが、しっとりと雨にぬれた赤やピンクの花を横目に散策したり、畑の中でかがみ込んで、風景をカメラに収めたりしていた。

 出雲市平田町の介護士、加納かおりさん(37)は「ぬれたポピーは、いつもと違う輝きがあって美しい」と話し、家族で記念撮影をした。

 花畑でプロモデルの写真撮影会が行われたほか、会場内ではヤマメのつかみ取りや神楽の上演なども催された。

2017年6月14日 無断転載禁止