益田で陶芸教室作品展 写真立てや器 個性光る500点

個性が光る作品を鑑賞する来場者
 益田市遠田町で竹籟窯(ちくらいがま)を主宰する陶芸家の細谷耕(つとむ)さん(73)に師事する愛好家たちの作品展が13日、同市常盤町のキヌヤ益田ショッピングセンターで始まった。ランプシェードや写真立てを中心に、作者の個性が光る約500点が並び、来場者の目を楽しませている。19日まで。入場無料。

 「陶芸教室作品展」と銘打って2年に1回開いており、8回目。今回は、細谷さんの母校である地元の安田小学校児童でつくる「安小焼き物名人」など12団体の67人が、近作を1人数点ずつ出展した。

 横長の切れ込みを入れた文鎮状の写真立てや、西洋風の民家を模し、照明をともしたランプシェードなど個性的な作品がずらり。来場者は「屋根の形がかわいい」などと話しながら見入っていた。

 細谷さんは「ランプシェードは、明かりをともすことで、陶器に別の魅力が生まれる。写真立てに写真や絵はがきを飾ると、自分を表現できて楽しい」と作品の魅力を紹介。「多くの人に見てもらうと励みになる」と来場を呼び掛けた。

2017年6月14日 無断転載禁止