今井美術館で中原芳煙展 早世の天才 画業たどる

 鋭い観察眼と精緻な画風で天才と評された島根県美郷町出身の日本画家、中原芳煙(ほうえん)(本名・佐次郎、1875~1915年)の作品約100点を一堂に集めた「中原芳煙展」(今井美術館、山陰中央新報社主催)が17日、江津市桜江町川戸の今井美術館で始まった。39歳で早世した芳煙の画業をたどる本格的な特別展で、明治天皇も高く評価したとされる天才画家の珠玉の作品が、来場者を魅了している。7月9日まで。

2017年6月18日 無断転載禁止