男子やり投げ 大畑(益田)快投V 中国高校陸上

写真説明: 【陸上男子やり投げ決勝】67メートル62の好記録で優勝した大畑瑞照(益田)=広島広域公園陸上競技場
 今夏の南東北高校総体(インターハイ)出場を懸けた陸上の第70回中国高校対校選手権第2日は17日、広島市の広島広域公園陸上競技場で行われ、男子やり投げで大畑瑞照(益田)が高校島根県歴代3位の67メートル62で優勝し、田口光樹(倉吉東)が63メートル58で2年連続2位となった。

 新種目の女子棒高跳びは古和里奈(大社)が島根県総体で出した高校県記録と並ぶ3メートル20で3位となり、4位までの全国切符を手にした。400メートルリレーは鳥取城北の男女がともに2位に入った。

 100メートルの男子は勝田築(開星)が10秒64、女子は上田理湖(鳥取城北)が11秒99(追い風参考)でそれぞれ3位。男子400メートル障害の阿川公希(出雲)、女子円盤投げの岩野愛子(大社)、同走り幅跳びの岡崎汀(倉吉東)も3位に食い込んだ。

 6位以内(男女競歩、女子の棒高跳び、三段跳び、ハンマー投げは4位以内。男女混成は3位までと各ブロック4~6位の上位5人)がインターハイ出場。最終日は18日、同競技場で男子110メートル障害、女子100メートル障害、男子走り高跳びなどがある。


67メートル62 全国王者も射程

 夏の高校王者候補へ名乗りを上げる67メートル62。男子やり投げで昨夏のインターハイ2位に当たる快投を見せて優勝した大畑瑞照(益田)は「まだいける」と気炎を吐いた。

 大会前の自己ベストは5月の島根県総体でマークした62メートル12だった。投てき種目の中でも昨秋までは砲丸投げ中心で、やり投げは始めて日が浅いが、その分伸びしろは十分だ。

 この日、前半3投は助走が乱れて50メートル台後半にとどまったものの、それでも後半に残った8人の中ではトップ。4投目で田口光樹(倉吉東)に63メートル27で逆転されると、逆に「気持ちが楽になった」と切り替え、雄たけびとともに放たれた5投目の67メートル超えでスタンドをどよめかせた。

 高校山陰記録(72メートル52)を視野に、インターハイでもさらに記録を伸ばし、高校日本一にも駆け上がるつもりだ。

2017年6月18日 無断転載禁止

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