吉賀の田んぼにタニシ、イモリ… 生物探し児童ら夢中

網を使って水田で生き物を探す参加者
 水田や水辺で自然に触れる「田んぼの生き物調査」が17日、吉賀町注連川の水田であり、児童らが地元に生息する生き物の生態について理解を深めた。

 子どもたちに自然と親しんでもらおうと、地元農業生産者ら9人でつくる「注連川の糧(かて)」(土井義則代表)が毎年開き、11回目。吉賀、津和野両町内などから幼児から小学生までの子どもと、保護者約100人が参加したほか、吉賀高校の生徒12人が運営に協力した。

 参加者は網やバケツを持って10アールの水田と、周辺の水路に繰り出し、捕獲目標としたタガメやタイコウチなど5種類を狙った。泥まみれになりながら1時間ほど探した結果、タニシやアカハライモリなど、全部で32種類の生き物が見つかった。

 最多の13種類を見つけた七日市小6年の房崎凌音(りくと)君(12)は「珍しいシュレーゲルアオガエルが見つけられてうれしい」と話した。

2017年6月18日 無断転載禁止