美又温泉まつり にぎやか田ばやし披露 地元食材の販売も

太鼓の音を響かせる美又田ばやし保存会のメンバー
 美人の湯として知られる浜田市金城町追原の美又温泉で18日、美又温泉まつりが開かれた。来場者が、にぎやかな田ばやしや、金属性の棒でスコップをたたく「スコップ三味線」などの上演を楽しんだ。

 美又温泉の泉質の良さを知ってもらい、利用促進と地域活性化につなげようと、温泉旅館などでつくる美又温泉まつり実行委員会が開き、36回目。

 会場では美又田ばやし保存会が太鼓の音を響かせたほか、JAの女性部によるスコップ三味線、キッズダンスの披露もあり、来場者は拍手を送った。

 うどんや餅、町内産野菜、浜田市三隅町の地域活性化グループ「七つ葉」が作ったイノシシ肉ごはんなどが販売された。宿泊券や金城町産の米焼酎「黒大蛇(おろち)」が当たるスタンプラリー抽選会もあった。

 毎年訪れ、温泉に入って帰るという江津市跡市町の島田育子さん(79)は「子どもたちのダンスに元気をもらった。昔やっていた田ばやしは懐かしく感じた」と満足そうに話した。

2017年6月19日 無断転載禁止