濱田珠鳳さんらの繊細な指画40点 鳥取・渡辺美術館で作品展

花鳥などを描いた作品に見入る来場者
 手のひらや指先を筆代わりに絵を描く指画家・濱田珠鳳さん(74)=米子市上福原3丁目=らの作品展が鳥取市覚寺の渡辺美術館で開かれ、季節の花や鳥などを描いた40点が来場者を楽しませている。26日まで。

 濱田さんの作品と、濱田さんが指導する山陰中央新報文化センター松江教室など5教室の受講生35人の作品を展示した。鳥取市内での合同作品展は初めて。

 絵手紙から、30号ほどのサイズまでの作品が並ぶ。赤や黄色で燃え上がるように描かれた濱田さんの「鳳凰(ほうおう)」や「牡丹(ぼたん)」、2羽の鶏を描いた森田高子さん(米子市)の「双鶏図」など、動物や自然を題材にした繊細な作品が目を引く。掛け軸もある。

 濱田さんは「鳥取市では初めての合同展。多くの人に見てほしい」と話した。 

2017年6月22日 無断転載禁止