大山山腹で地ビール飲み比べ 新緑眺め堪能 

お目当てのビールの売り場前で列を作る来場者=鳥取県伯耆町桝水高原
 国立公園・大山の山腹で全国各地の地ビールを飲み比べする「地ビールフェスト大山」が10日、鳥取県伯耆町の桝水高原で始まった。10県12社のビール約70種類が集められ、来場者は新緑の大山を見やりながら、さまざまな味わいを堪能した。11日もある。

 豊かな自然に囲まれた大山の懐で、良質の地ビールを楽しもうと、米子市内で英会話教室を運営するデイビッド・マーティンさんや、伯耆町などが実行委員会を結成して毎年開催。今年で7回目になる。

 猪苗代湖地ビール(福島県猪苗代町)や伊勢角屋ビール(三重県伊勢市)など、国内外の大会で受賞歴を誇るビールがお目見え。山陰両県からは大山Gビール(鳥取県伯耆町)、タルマーリ(同県智頭町)松江ビアへるん(松江市)が参加者ののどを潤した。

 鳥取県西部や松江市の飲食店なども出店し、地元食材を使ったつまみを提供。特設ステージは地元のミュージシャンによるライブで盛り上がった。

 第1回から毎年訪れているという鳥取市湖山町東5丁目、公務員湯谷亜衣さん(29)は「雄大な大山を間近に見ながら味わうビールは格別」とイベントの魅力を語った。

2017年6月12日 無断転載禁止