「大きくなーれ」 益田の園児ヒラメ放流

ヒラメの稚魚を放流する園児
 益田市内の保育所の園児がこのほど、同市高津8丁目の高津川河口近くの海岸で、ヒラメの稚魚3千匹を放流した。

 同市とJFしまね益田支所などでつくる県水産振興協会石見西部地域水産振興部会が、栽培漁業について知ってもらおうと、児童や園児を対象に毎年実施している。

 ヒラメは、1月に西ノ島町の栽培漁業センターで採卵、ふ化し、4月中旬に浜田市内の育成施設に移して体長10センチ程度に育てた。

 この日は、遠田保育園(益田市遠田町)と北仙道保育所(同市大草町)から年長児21人が参加。同協会の担当者から、紙芝居やクイズを通して栽培漁業や魚の生態について説明を受け、バケツに入った稚魚を海に放した。

 遠田保育園の大賀澪奈(れな)ちゃん(6)は「わくわくした。大きくなって帰ってきてほしい」と話した。

2017年6月28日 無断転載禁止