大田の久手小児童26人が新聞講座 見やすい紙面いざ挑戦

新聞記事の見出しを考える児童たち
 大田市久手町の久手小学校で29日、児童が新聞の作り方を学ぶ講座があり、5年生26人が、山陰中央新報社の講師から、読みやすい記事の書き方や見出しの付け方のこつを教わった。

 児童は、同社の水野幸雄NIE担当から、記事の重要ポイントを第1段落(リード)にまとめる新聞記事の特徴について説明を受けた。結論が最後に来ることが多い作文とは書き方が異なり、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どうした」の「5W1H」を盛り込むと、分かりやすい記事になることを学んだ。

 また、記事の内容を簡潔に伝える見出し作りにも挑戦。男子プロテニスの錦織圭選手(松江市出身)が昨夏のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した試合の紙面を題材に、適切な見出しを付けようと頭をひねった。

 同校では、今回の講座を生かし、今後県内で開かれる新聞コンクールに参加する方針。松田昇太郎君(11)は「大事なことを最初に持ってくる記事の書き方は初めて聞いたので勉強になった。コンクールで新聞を作るときの参考にしたい」と話した。講座は、山陰中央新報社が5月から展開中の地域応援キャンペーン「移動新聞社ふるさとeye大田市」の関連事業として開いた。

2017年6月30日 無断転載禁止

こども新聞