江津署敷地にヒマワリ  事故なし願い74本 住民有志苗植え

江津署敷地内の歩道沿いにヒマワリの苗を植える児童
 江津市内の交通事故ゼロを願い、同市嘉久志町の住民有志と小学生計24人が2日、江津署(江津市江津町)敷地内に「事故74(なし)」に引っかけ、74本のヒマワリの苗を植えた。

 同市内では4、6月に、相次ぎ計2件の交通死亡事故が発生。これを受け、市交通安全対策協議会は21日まで約1カ月間、啓発活動をはじめとした事故抑止対策を集中実施している。苗植えは同対策の一環で、嘉久志町民でつくる「嘉久志まちづくり推進協議会」からの提案で実施した。

 同協議会が、地域の美化活動のため1・5メートル前後まで育てた苗を提供。参加者は早水賢三署長ら署員4人とともに、歩道に面したフェンス沿いや駐車場脇に苗を一本ずつ丁寧に植えた。

 参加した高角小6年、久保田桃香さん(11)は「交通事故のない江津にしたい、との思いを込め作業した。ヒマワリが大きく育ち、願いが届けばうれしい」と話した。

2017年7月3日 無断転載禁止