オオタカ、希少種の指定解除へ 環境省方針、意見を公募

 環境省は4日、絶滅の恐れがある「国内希少野生動植物種(希少種)」のオオタカについて、個体数の増加が確認されたとして、指定を解除する方針を明らかにした。一般からの意見を8月3日まで公募する。

 オオタカは里山に生息し、大規模開発に反対する自然保護運動の象徴となっている。環境省によると、1984年の民間調査で、推定生息数が300~400羽台まで減少し、93年の種の保存法施行に合わせ、希少種に指定した。その後の環境省の調査では、2005年に1800~2200羽、08年には5千~8900羽程度と、それぞれ推計された。

共同通信社 2017年7月4日 無断転載禁止