島根西部に一時、大雨特別警報 6万人に避難指示・勧告

 大雨の影響で崩落した道路=5日午後0時1分、島根県益田市 大雨の影響で水かさが増した島根県益田市内の益田川=午前8時51分(島根県河川課のホームページから)

 気象庁は5日未明、猛烈な雨が降り重大な危険が差し迫っているとして、島根県西部の浜田市、益田市、邑南町、津和野町の4市町に大雨特別警報を発表した。約5時間半後に解除されたが、土砂災害や河川の氾濫などに最大級の警戒が続いた。4市町に隣接する広島県北部も大雨となり、両県で計6万人以上に避難指示・勧告が出された。

 広島市安佐北区の鈴張川の中州では5日午前、男性が倒れているのが発見された。既に死亡しており、広島県警安佐北署は増水した川で流された可能性があるとみて調べる。島根県でも、益田市の60代男性が避難中に土砂崩れに巻き込まれ顔などに軽傷を負った。

共同通信社 2017年7月5日 無断転載禁止