錦織 2回戦は「難敵」122位・スタホフスキー

男子シングルス1回戦でマルコ・チェッキナートに勝利した錦織圭=3日、ウィンブルドン(共同)
 【ウィンブルドン=本紙特派員・木幡晋介】テニスのウィンブルドン選手権の男子シングルス第9シード、錦織圭(日清食品)は5日の2回戦で、世界ランキング122位のセルジー・スタホフスキー(ウクライナ)と対戦する。6年連続の3回戦進出に向け、4日は会場内の練習用コートで軽めの調整を行い、サーブ、ストロークの感触を確かめた。

 スタホフスキーは世界ランク自己最高31位(2010年)の31歳で、予選を勝ち上がり8年連続の本戦出場。過去の対戦はともに2011年で錦織は赤土の全仏オープン2回戦(1-6、6-3、3-6、6-7)、ハードコートのマスターズ・パリ大会1回戦(4-6、3-6)と2連敗中。身長193センチと大柄ながら「スライスもうまく、いろんなことができる」(錦織)という器用さがある。

自分のプレー貫いた

 「初めから終わりまで本当にいいテニスができた」。前哨戦で左臀部を痛めた不安が一掃された晴れやかな表情で錦織圭は1回戦を振り返った。ウィンブルドン自己最速の1時間12分で初対戦の世界102位を退け、余力十分。充実の表情で何度も「2週目に行きたい」と口にし、初の8強入りへの意欲をにじませた。

2017年7月5日 無断転載禁止