江津・三江線走る列車 愛好家適地巡り思い思いに撮影

高台からJR三江線の列車を撮影する参加者
 2018年3月末で廃止となるJR三江線をテーマにした写真撮影会がこのほど、江津市江津町内であった。同市と近隣市町から愛好家10人が参加し、悠然と走る列車を思い思いのアングルで写真に収めた。

 石見地方を舞台とした体験交流型イベント「いわみん」のプログラムの一つ。沿線でイベント活動などを展開している住民グループ「三江線沿線魅力化プロジェクト」の関係者らが撮影ポイントを案内した。

 参加者は、江の川をバックに赤瓦屋根の建物と列車を撮影できる高台と、鉄道陸橋に臨む古い街並みを走る道路の計2カ所を巡り、鉄道ダイヤに合わせて機材を準備。列車が通過するタイミングを見計らって一心にレンズを向け、盛んにシャッターを切った。

 浜田市三隅町岡見の会社員丸山康二さん(55)は「地元の人しか知らないような撮影場所を教えてもらい、参加者同士で情報交換もできて勉強になった」と話した。

2017年7月6日 無断転載禁止