(7月2日~8日)鳥取

 ◆北条支所が開所

 北栄町は3日、町役場大栄庁舎(北栄町由良宿)を本庁舎として、北条庁舎(同町土下)を統合し、北条健康福祉センター(同)内に行政サービスの窓口として北条支所を設けて業務を始めた。業務の効率化などが目的。同日、北条支所で開所式があり、松本昭夫町長らがプレートを除幕し、開所を祝った。

 ◆県立ハローワーク開所

 国から権限を移譲され、無料職業紹介を担う県立ハローワークが3日、米子、境港両市と東京、大阪の計4カ所にオープンした。県内進出企業の人材確保や、女性や若者、中高年、U・Iターン希望者の就業支援など、従来の県事業に国のデータを共有しての無料職業紹介を追加。就業のためのスキルアップから求職者と企業の橋渡し、就業後のフォローまでワンストップで行う体制を整えた。

 ◆鳥取市の中核市移行、同意書交付

 平井伸治知事は3日、鳥取市が目指す中核市移行への同意を深沢義彦市長に伝えた。市は7月下旬に総務相に申し出を行う。11月ごろ、2018年4月の中核市移行が決まる見通しという。併せて平井知事は、県東部4町の保健所業務のサービス維持を担保する連携協約を、年内にも市と結ぶ意向を示した。

 ◆米子など32空港支援

 国土交通省は4日、外国人旅行者を増やすため新規就航する格安航空会社(LCC)の着陸料軽減などの取り組みを国が後押しする「訪日誘客支援空港」として、計32の地方空港を選んだ。山陰両県から唯一、米子空港(境港市佐斐神町)が認定された。東京や大阪など大都市に集中している訪日客が地方に向かう流れをつくる狙いがある。

 ◆香港便6月搭乗率81・2%

 県は5日、米子空港(境港市佐斐神町)に就航する国際線の6月の搭乗率を発表した。日本人客数が増えた香港便が、昨年9月の就航以来最高の81・2%になった一方、ソウル便は不安定な北朝鮮情勢が影響して新規の予約が伸び悩み、前月比2・7ポイント減の58・7%だった。

 ◆夢みなと博20周年シンポ

 境港市竹内団地で1997年に開かれ20周年を迎えた「山陰・夢みなと博覧会」の成果を振り返り、中海・宍道湖・大山圏域とアジア各国の国際交流の在り方を考えるシンポジウムが8日、同団地の夢みなとタワーであった。官民の関係者が意見交換し、ソフト、ハードの両面で機能が高まる港湾・空港を生かし、夢みなと博を弾みに広がった国際交流を深化させようと訴えた。

離陸するC2輸送機=境港市小篠津町、航空自衛隊美保基地
 ◆C2飛行再開

 航空自衛隊美保基地(境港市小篠津町)は5日、滑走路を外れる事故を起こしたC2輸送機の飛行を再開した。県職員2人の立ち会いの下、経験豊富で操縦技術に秀でた「検定操縦士」が主に離着陸の操作を確かめる確認飛行を行い、運用再開に向けた安全確認の徹底を図った。

2017年7月10日 無断転載禁止