津和野・今年もやります あおはら夏祭り

祭りの打ち合わせをする中川佳彦さん(左)と「あおはら」をもっと元気にする会のメンバー
 2016年7月に津和野町青原地区の住民有志が初めて開いた「あおはらきんちゃい夏祭り」が今年も継続開催される。昨年だけの単発企画だったが、来場者が200人を超える好評ぶりで、「毎年開いてほしい」と望む住民の声を受けて決めた。16日には多彩なステージを予定しており、青原の夏の風物詩として定着するよう期待がかかる。

 青原地区は、05年に旧津和野町と合併した旧日原町内にある。旧町時代は、中心部で夏祭りが開かれるなどにぎわっていたが、近年は担い手の高齢化や過疎化で、イベントはほぼ開かれなくなっていた。

 当時の夏祭りの実行委員で病院職員の中川佳彦さん(63)=津和野町青原=が「地域に再び活気を呼び込みたい」と一念発起。16年3月に友人と「あおはら」をもっと元気にする会(6人)をつくり、地区内の個人や企業に協賛を募るなど奔走し、初開催にこぎ着けた。

 昨年は、地元の青原小学校の児童によるドラム演奏や益田市内の小学生の石見神楽など、子どもや若者を中心とした出し物を披露。住民から「続けてほしい」と強い要望があり、地元自治会の協力を得て、今年も開催することにした。

 今年は、益田東中学校吹奏楽部による演奏や歌、益田市内の女子高生2人組のダンスなどに加え、津和野町内の団体の石見神楽やよさこい踊りなど多彩なステージを予定している。

 中川さんは「来場者に楽しんでもらい、元気になってほしい」と呼び掛ける。祭りは午後6時から、同町青原の長嶺建設前駐車場で。問い合わせは中川さん、電話090(3356)6341。

2017年7月15日 無断転載禁止