浜田の中学生ドキドキ体験航海 7人神海丸で1泊2日

乗組員(左)から航海の説明を受ける生徒ら
 体験航海の中学生を乗せた県の大型水産練習船「神海丸」(699トン)が15日、浜田市長浜町の長浜2号岸壁から出航した。1泊2日の日程で船上生活の基本を学び、浜田沖でイカ釣りの体験も予定している。

 水産業への進路選択を促そうと、県教育委員会と浜田水産高校(浜田市瀬戸ケ島町)が企画し、毎年実施している。浜田市、大阪市、広島県内にある中学校の生徒17人が乗船した。

 神海丸では実習航海中の浜田水産と隠岐水産高校(隠岐の島町東郷)の専攻科生計20人が、中学生の指導に当たる。

 中学生は、出航前の船内で専攻科生からベッドメーキングの方法や避難経路を教わった。また、トイレや風呂場を見学し、緊急時の避難訓練も行った。

 船に興味があり参加したという浜田第三中学校3年の山口航輝さん(14)は「夜のイカ釣りを楽しみにしている。操舵(そうだ)室や機械を見て学びたい」と話した。神海丸は16日午前10時に帰航する予定。 

2017年7月16日 無断転載禁止