(7月16日~22日)島根

 ◆県が松江市の中核市同意

 県の溝口善兵衛知事は18日、2018年4月の中核市移行を目指す松江市の松浦正敬市長に同意書を交付した。溝口知事は全面的に協力することを表明。市と県による保健所の共同設置をはじめ、保健衛生、福祉、環境分野など約2千項目の事務権限の移譲に向け、円滑な準備を進める考えを示した。市は7月下旬に総務相に指定を申し出る。10月ごろの閣議決定、政令公布で正式決定する見通し。

 ◆植樹祭会場は三瓶山に

 2020年に島根県内で開かれる「第71回全国植樹祭」の準備委員会(委員長・松浦芳彦県農林水産部長)が19日、松江市内であり、会場を大田市三瓶町の「三瓶山北の原」とすることを承認した。参加者は約4千人を見込んでいる。主催する国土緑化推進機構の現地視察などを経て、正式に決まる。

 ◆松江、晋州市が交流再開

 竹島(隠岐の島町、韓国名・独島=トクト)問題を理由に2009年3月から交流が途絶えていた、松江市と韓国慶尚南道・晋州(チンジュ)市の自治体間交流が8年ぶりに復活した。継続的に再開を呼び掛けた松江市の求めに晋州市長が応じた。晋州市職員でつくる視察団14人が19日、松江市役所を訪れ、交流再開の喜びを分かち合った。

末松勇人ゼネラルマネジャー(左)、尾崎俊也球団社長(右)と就任会見に臨む島根スサノオマジックの鈴木裕紀新監督=松江市学園南1丁目、市総合体育館
 ◆スサマジ鈴木新監督が会見

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)に昇格した島根スサノオマジックで指揮を執る鈴木裕紀新監督(40)が19日、松江市学園南1丁目の市総合体育館で就任会見を行い、「成功するためにチャレンジあるのみ。一生懸命、逃げずに戦う」と決意を語った。日本人選手を中心とした堅守のチームづくりを掲げ、目標はレギュラーシーズン地区6チーム中2位以内で確定するチャンピオンシップ進出として意気込みを示した。

 ◆安来市本庁舎が完成

 老朽化に伴い、安来市が現庁舎の東側に整備を進めていた市本庁舎(安来市安来町)が完成し、20日、竣工(しゅんこう)式があった。関係者150人が市の新たな拠点の誕生を祝った。鉄筋鉄骨コンクリート造り4階建てで、延べ床面積は現庁舎の約3倍の6510平方メートル。総事業費は44億2千万円。新庁舎は2016年度に供用開始した市給食センター、9月に開館する市総合文化ホールとともに市の三大事業と位置付けられる。31日に新庁舎での業務を始める。開庁に合わせ、分庁舎の伯太庁舎にある商工観光課を新庁舎に移す。

 ◆隠岐でミサイル避難訓練へ

 県は21日、9月6日に隠岐の島町で、弾道ミサイルの飛来を想定した住民避難訓練を実施すると発表した。北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐ中、初動対応の流れを確認する。計画では県や町関係者のほか、町立小中学校や県立高校などの児童生徒らが加わり、参加規模は1千人以上が見込まれる。

2017年7月24日 無断転載禁止